中国飯店
日本にある中華料理店の超高級からB級まで,最も多い屋号ではないか。
だいたい,週に1回くらい行く紙屋町の有名店,「大騒ぎ」の中国飯店。
丼ものとチャーハンは「S」サイズがあるが,普通サイズは体調が良くないと完食できない。
Sサイズでも,あの場所,量,質であの値段ならコストパフォーマンスは相当高い。別のことで儲けているのか?
しかも,出てくるのが早い。作り置きしていると思うくらい早い。
(後日談)
本気を出せばクオリティは高いとのこと。
普通サイズが大盛りな焼きビーフンだろうが,ジャージャー麺だろうがご飯がサービス。チャーハンにもご飯が付いてきそうな感じで,もう勘弁してください。
裏から中国語が聞こえるので,中国人を雇っているのだろうけど,もっと気になるのがホールの兄ちゃん。
「中国飯店」なのに,リーゼント,チェックのシャツにジーパン,コンバース。60年代アメリカ風。アイテム的には,なだぎ武のチャリ無しのディラン・マッケイ。妙なテキパキ感で,キレがよいので不自然(笑)
蟹工船
おとといの朝NHKニュースで,小林多喜二の「蟹工船」が特集されていた。
歴史の教科書だったか,国語だったかで「プロレタリア文学」なるものを習った気がしたが,読んだことはなかった。
フタバ図書で平積みになっていたので,買って,2日で読んだ。
今読むと純然たる文学作品だが,当時はマルクス・レーニン主義の思想書に近かったのかも。
売れ筋の新刊小説やビジネス書など「読みやすい本」を好んで読む自分からすれば,正直「読みにくい」ところが,逆に新鮮。
確かに,生活保護と給料の逆転現象だの,派遣労働だの,雇用不安だのと問題が噴出している今だからこそ,「使用されている人達よ立ち上がれ」的な作品が受けるのだろう。でも,困ったり嘆いている人はとても多いけど,怒っている人って余りいない気がする。武士道的と言うか。
かくいう自分も使用されている側の人間で,不満はあるのだが。












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